雑文(2010年後期)


 2010年後期はなんだかゼミやら大学の行事やらで忙しくしていました。そういう印象しかない。
 ゼミにそれだけ力入れられたのはいいことなんだと思いました。
 ネタはそれなりに充実していたような気がします。うん。

 
3月31日 ごきげんよう。また廉価版商法にひっかかり、ダイの大冒険を全部読んでしまったまつもとです。昔のジャンプまんがらしく最後はどんどん強さのインフレが加速していきました。でもまんがの世界だけじゃなく、相手がどんどん強くなっていったり、成長しても成長してもまだ勝てない恐ろしい敵が次々と現れるというシチュエーションは、社会には普通にあるなと思いました。
更新があいてあっという間に今年度が終わります。うーん何もできんかった。もうちょっといろいろ進めたかった。
卒業式があり、ゼミ生が巣立っていきました。また幸せを感じることができました。いつものゼミはもう終わりましたが、僕らはいつでもまた会えますからね。社会に出てもがんばってください。
そのあとオリエンテーションキャンプで体中燻製されたり、キャリアゼミAで貴重な話を聞いて感激したりを経て、先日新しいゼミ生のプレゼミ合宿にいってきました。いつものところにいってきましたがとてもたのしかったです。発表もしっかりしてましたし、飲み会はすさまじかったです。僕もカルピスでおつきあいしましたが、結局おふろ上がりとかのも含めて3Lくらい飲んだような気がします。これはこれできついですよ。どうしてもたけのこたけのこにょっきっきでひっかかってしまう。あれどうしたらいいんだろう。
翌日のスポーツ大会はバレーでボールに飛び込むものの例外なくとれず、人間モップとして活躍していました。もうゆかがぴっかぴかに。そんなこんなで体はぼろぼろですが、楽しくやれそうだという期待がもてるものになりました。
Superfly「Beep!!」聴きました。パワフルなヴォーカルが存分に楽しめる。曲もすごいいいけど、志帆のヴォーカル炸裂の元気ナンバーはそれだけで十分です。そして今回はPVがすばらしい。2番のポリスメンたちのダンスは珠玉。最近あんまり日本では主流じゃないけど、鍛え抜かれたダンサーが重心のしっかりした完璧なダンスをばっちりそろえてます。やっぱダンスはそろえないと。

合宿の飲み会でいわゆる宴会ゲームをやってお手つきで飲むというのを繰り返していたのですが、ああいうのを2人だけでやったらかなりおもしろいんじゃないかと思いました。
たとえばパニパニゲームを2人でやったら、絶対に間違いはなく、ひたすらパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニパニを繰り返すわけです。この不毛感。しかしつっこんではいけません。どちらかが音を上げるまでひたすらパニパニパニパニパニパニパニパニを繰り返していきます。不毛さに負けず、得られるものは何もない、しかし理由もなく続ける。理由や意義はあとで意味生成されるものなのです。
明確な成果を期待できないままただ取り組むことで何かを得ることを目指す行為を修行というなら、修行の種はどこにでも転がっている。そして大学における学びの本質にもひょっとしたらつながっているのかもしれない。そんなことを考えながらひたすら2人でパニパニパニパニやってみてください。(人任せ)
3月16日  ごきげんよう。更新あきました。そしてあと半月で新学期という事実に3月の去りっぷりを感じるまつもとです。
東北関東大震災のニュースが連日報道されています。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。ネット時代でいろんな情報がいろんな形で飛び交っていて大変です。正しい情報をしっかり把握したいものです。
たぶんわれわれにできることは復興のための資金を届けることが一番でしょう。関学でも義援金を受け付けていますので、できる限り協力したいものです。NHK日本赤十字社でも受け付けているようです。僕はまだ4年目でよくわかりませんが、関学スピリッツはこういうところで発揮するんだろうと思います。

3月初旬に卒業生とゼミ旅行にいってきました。ほんとにいろいろな出来事があってたのしかったです。あんなことこんなことあったでしょう。
山の中にいって滝を見に行ったり河原で遊んだりしていたのですが、あっという間にやることがなくなり、なんとなくはじまったのがこれです。
「だるまさんがころんだ」
おお失われた発掘兵器ならぬ発掘遊び。僕もよく知ってますし、これなら参加できます。わーい。
…と思ったらどんどん加わるローカルルールによって、妙に体育会系なだるまさんがころんだになりました。鬼にタッチするまでに一定距離前に行ってないと鬼になってしまうとか。加えて鬼の巧妙なハットカウント(=だーるまさんがこーろんだ)によって全然前に進めない。手加減してくれたのでよかったですがけっこうきつかったです。手加減がないとついていけないだるまさんがころんだ。
これなら動いたかどうかのジャッジシステムとかを整備すればオリンピック種目に加えられるんじゃないかと思いました。
2月27日 ごきげんよう。腕時計の電池がなかなかかえられなくて困ったまつもとです。気に入っているのですがやっかいな時計。阪神百貨店の9Fでかえてくれました。頼りになります。
気がついたらもう2月が終わろうとしています。やーばーいー。いろいろな諸行事に参加しているうちに日にちが過ぎていきました。学会の部会に参加したり、キャリアセンターの霞ヶ関セミナーに参加したり。そのたびにちゃんとせなあかんと思わせられます。体調が悪いのと行事が重なったときには限界まで疲れて、意気込んで寝たりしていました。
疲れの蓄積は先生方と焼き肉食べてなんとかしました。みなさんがお酒を飲まれる中僕はもちろん米。焼き肉には米、それも肉1:米2の割合で米を食べるんだと、大学院の頃にミート・マネジャー(肉の管理者)に教わりました。肉をたくさんたべようとするほど米も食べないといけないのですが、そのジレンマも含めて焼き肉なのです。おいしかったですが、お店のある場所は院生の頃住んでいた家の近くでした。びっくり。
aiko「まとめI」「まとめII」、初回版が買えました!発売日当日はばたばたしていて買えず、あまり期待してなかったのですが売ってるところありました。よかったー。楽曲の良さはあらためてここでいうまでもなくよすぎですが、特典のぬるコムがすばらしすぎました。さすがaikoはDJうまいですねー。見習いたい。

基本的に冬にやるスポーツが大好きです。オリンピックも夏より冬の方が圧倒的に好きですし。唯一他の人と違うのはたぶん現地に見に行かないし、たぶん自分でやらないということです。ほら、寒いじゃないですかああいうのって。
それで世界アルペン選手権をみていると、スキーヤーに東欧の人がたくさんいます。それで思ったのですが、今でもモンチッチっていうかわいいさるがいますよね。昔からなんでモンチッチという名前なのかわからなかったのです。あれは実は東欧系なんじゃないかと。ビアチッチ、ジキッチ、シミッチ、モンチッチ。ほら違和感ない。実はバルト三国とか出身のさるなのかもしれません。
あとよく知らないのですが、「僕は泣いちっち」という古い歌がありましたよね。あれもナイチッチという東欧系の人が自己紹介する歌なんじゃないでしょうか。アイアムビアチッチ、アイアムジキッチ、アイアムナイチッチ。ほら。(ほらじゃないよ)
2月11日 ごきげんよう。確定申告の季節なので西北で住基カードを作ったら、家から近い甲東支所に行ってもう1つ手続きをしてくれといわれたまつもとです。不思議。でも毎年毎年「来年はe-taxにしよう」といっているのです。それなのにこの時期になると、なんでそう思っていたのかだけは忘れてしまいます。そうやって途中で嫌になって、申告会場の混雑にふれて、来年はe-taxにしようとして、の繰り返しなのかもしれない。見えたッ!!
大学は春休み。入試も終わっていよいよ人がいなくなり、研究の季節になってきました。でもなかなか進みません。
1月には加護野先生の最終講義がありました。講堂が一杯になっていて、すばらしい講義でした。全然最後って信じられないのですが、これからもお元気でいてほしいです。きっとこれからも僕がご迷惑をおかけすると思うので。おつかれさまでした。
ザ50回転ズ「50回転ズのビリビリ!!」聴きました。シンプルで軽快で激しいロック。底抜けにおもしろい曲もあればバラードもあり。シンプルなガレージだと思っていたのですが深いです。お酒飲まないけど「酔いどれマーチ」はすてきですね。

世の中には運のいい人と悪い人がいますが、僕は日常にぽつぽつぽつぽつ不運なことがあるタイプです。
先日ばんごはんで居酒屋兼おそば屋さんにいってきました。おいしいところなのですが、どうも見習い的な人が調理しているようで、いろいろまずまずな感じでした。これはぽつぽつ運の悪いことの1つです。しかし不運を超えたものは存在する。それが僕の「注文を忘れられる」というスタンド能力です。ゴゴゴゴゴゴゴゴ。
だし巻き玉子を頼んだのですが、いつまでたってもでてきません。もちろんこういうときは「今たまご産んでるのを待ってるんや」とか「にわとりもじーっとみられたら産みにくいわ」とか「そら新鮮でおいしいでー、産みたてやし」というようなボケが展開されるのです。もちろん僕らもいってました。
それでも出てこない。そして締めの蕎麦を頼む時にどうも思い出したようで、注文の後カシャカシャカシャカシャってあわててたまごを混ぜる音が聞こえてきました。蕎麦がきたあとでだし巻きが出てきました。食べづらかったです。
それにしてもまた注文を忘れられました。しかもそこのお店は僕らが最初の客で、他のお客さんが誰もいないところで注文をしてそれでも忘れられるのです。これはたぶん相方とごはんを食べに行くという限定条件つきの僕のスタンド能力なんじゃないかと思います。もう決まりだ。われながら損な能力をもっているものだと思いました。
1月24日 ごきげんよう。まんが日本昔ばなしってありましたが、話になってなければ、まんが日本昔情報だなと思ったまつもとです。
  • むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがおったそうなー(終わり)
  • おじいさんはとても働き者じゃったー(終わり)
  • ももたろうは鬼ヶ島にでかけたそうなー(終わり)
  • きびだんごをあげたそうなー(終わり)
大学はテスト期間中。僕はもう試験も採点も終わりました。今年は難しい難しいといわれていた割にはみなさんよくできていたのではないかと思います。習ったところはよく復習して、今後にいかしていただければと思います。
それにしても寒い。朝は起きられないし昼間はやる気が出ないし夜はかぜひきそうやし。早くあったかくなってほしいです。中途半端に寒いのがずっと続けばいいのに。
andymori「ファンファーレと熱狂」CDショップ大賞。ちょうど最近聴いていたのですが、これは意義深い受賞ですよね!ロック、カントリー、ポップス、フォークなどなど多彩な音楽が見事に融合した力作。ヴォーカルの声もまっすぐで聴きやすいし、ライブもめっちゃ熱いし。相方は早くからイチオシバンドの1つに位置づけていたので、ようやくかという感じのようです。ぜひぜひ。

「右のキャラが、いまいち萌えない理由を3つあげなさい」。神戸新聞さんキレてますよね。萌えはよくわからないのですがすばらしい募集広告。ちゃんと萌えるような絵を描く動きや、公式twitterの登場など、ムーブメントが続々と起こってますね。ビジネスにも示唆を与えてくれそうです。同じようなの作ろう。
  • 右の論文がいまいちいけてない理由を3つあげなさい
  • 右の講義がいまいち受講者が少ない理由を3こあげなさい
  • 右の教員がいまいちいけてない理由を30つあげなさい
  • この日記がいまいち存在意義がない理由を300あげなさい
  • 右の教員がいまいち萌えない理由を(いまいちどころかどこが萌えるのか)
1月14日 ごきげんよう。今年はいい年にしたいと、ウォーキングで2日で4つのお寺や神社に初詣をしたらかぜをひいて寝込んだまつもとです。新春早々欲張って報いを受けています。こんなことで今年は大丈夫なのでしょうか。
ということであけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨日経営労務論も最後の講義が終わり、あとはテストだけになりました。新年に講義が少なくて拍子抜けするスケジュールですが、受講するみなさん、テスト頑張ってくださいね。
今までかぜでしんどい思いをしていたのであんまり新年からここまで覚えてないのですが、帰省が年々しんどくなってきています。昨年までは帰省は修行だと思っていたのですが(精神修養)、今年のしんどさからしてもはや巡礼なのではと思うようになりました。特に聖なる土地じゃないけど巡礼。普通に帰るだけでものすごいしんどい。新年のかぜはその疲れももちろん影響しています。
4回生は卒論を書いてくれました。今年は昨年以上にいい論文が多くてうれしいです。最後のゼミはそのおかげでばたばたしているうちに終わってしまいました。やっぱり最後のゼミと卒論提出日が重なっているとこうなりますよね。とにかくおつかれさまでした。
Nico Touches the Walls「Diver」聴きました。これもすごいいい歌。リリースまでにライブで作り込んできた曲らしいですが、スケールの大きなロックに内省的な歌詞が響きます。就活にも示唆的とさえいえますね。ぱっぱと作ってる促成栽培的な曲じゃない、骨太な作品です。

労務学会関西部会の用事でお手紙を大量に出したのですが、そのときに案内状を三つ折りにして封筒に入れて、のり付けするという作業があります。
封筒に入れてのり付けは自分でやらないといけないのですが(そこはゼミ生に手伝ってもらいましたけど)、三つ折りにするのはそういうキカイがあるんですよ。知ってました?紙折り機。
働き始めてからはコピー機を生涯のライバルとして生きている僕。あいつはほんとに使えるヤツで、なんとか人間としてコピー機以上の働きをしたいと思っていたのですが、最近のスーパーな出来の高機能なやつには正直一生勝てないような気がします。それに対して紙折り機はただ紙を折るだけですが、ものすごい速さで、あっという間に折ってくれます。すごい省力化。
ということでもっと身近な目標として、紙折り機を当面のライバルにすることにします。紙折り機よりは役立つ人間になるべく、がんばります。
あと封筒をのり付けするのでは、テープのりの便利さに感激しました。あいつすごい便利。
12月23日 ごきげんよう。日本でサンタがもっと早くに伝わっていたら、日本独自のサンタ的な存在として、なまはげが定着していたのではないかなと思うまつもとです。鬼の面かぶってみのを着て出刃もってますけど、よいこにはプレゼントをくれるのです。ハードコアなサンタですよね。
今年の講義終わりましたー。月曜日の講義はもうないので1年生ゼミはこれまで。おつかれさまでした。これからの大学生活がんばってほしいと思います。
昨日は合同ゼミの打ち上げで焼き肉に。かなり意気込んでいたのですが、お店に行く途中で歯の詰め物がとれるという惨事が。こんなにテンション低く焼き肉食べ放題に向かうのはじめてでしたよ。でも歯は痛くならず、あれだけへこんでいたのにも関わらず結構食べられました。ゼミ生にも「食べられないんじゃなかったんですか」とあきれられました。いや食べ放題やし。
そして合同ゼミおつかれさまということで色紙とマフラーもらいました。すっごいうれしい。いつの間に用意してたんや。確かにそんな余裕はゼロでしたが全然気づきませんでした。しあわせでした。ありがとうー。
THE BAWDIESのライブDVDみました。これはすっごいごきげんなロックンロール。技術もパッションも最高。ROYの丁寧なMCも笑えるし、TAXMANのヴォーカル曲も大好き。ロックはこうでないとというすべてが詰まってました。すげー。

相方に「友達以上恋人未満」を説明するコントを見せられました。まずまずですね。もうすぐクリスマス。ひょっとしたら友達以上恋人未満を脱却すると意気込んでいる人もいらっしゃるのかもしれませんね。
でも結局この概念はなんなんでしょうか。more than friends, less than loversの略でこれからはMFLLと標記しますが、きっとこれにもポジティブなもの(PMFLL)とネガティブなもの(NMFLL)がありそうですよね。以下よくわからないのですが推測で考えてみます。
PMFLLとはそのポジションがなんか居心地いいというか。ミスチル「LOVE」に代表されるようなポジションです。もちろん自分あるいは自分と相手に恋人がいる、恋愛に不自由してないことが条件になります。お互い相手を憎からず思っていて、その微妙な距離感を楽しむことができる。それがPMFLLの条件であり、これについては特に脱却する理由は見当たらないと考えられます。むしろ脱却のパターンとしては(1)それほど好きじゃなくなってPMFLLから友達(F)になるF化、(2)PMFLLの方が好きになってしまって今の恋人と別れてPMFLLと恋人(L)になるL化の2パターンが存在し、どっちにしてもあんまりよくないことになりそうです。よく知りませんが。
対してNMFLLは本当は恋人同士になりたいのになれないという状態です。多くの片思い的なソング、あるいはスキマスイッチ「アイスクリームシンドローム」に代表されるようなポジションです。実際煮え切らない関係で少なくとも自分はなんとか脱却したいと思っているのに、きっかけがつかめない、勇気がない、タイミングが時期尚早などの理由で脱却できないのだろうと思います。そこでクリスマスに一気にL化を狙いたいところですが、これまでの煮え切らない日々自体が阻害要因になるのかもしれません。しかし現在Lはいないわけですから、他の人に一目惚れでもない限りNMFLLのF化による解消は図れそうにないですね。このNMFLLの悶々とした気持ちがクリスマスのうかれぶりの原動力なのかもしれません。
以上全部想像で考えてみましたが、考えるのは楽しいですね。結局MFLLは何なのかはわからないわけです。実際そういうポジションに呼びやすい名前はついてないわけですし。そういうよくわからないものはUMAみたいなもんなんだ。UMAのこと考えるのは楽しいですよね。MFLLはもう恋愛の生み出すUMAのようなものだと考えて、クリスマス前にぼんやり考えている次第です。みなさんはたのしいクリスマスを。メリークリスマス。ジーザスおめでとうございます。
ちなみにつちのこはへび以上妖怪未満だと思うのですが、この理解はあってますでしょうか。
12月21日 ごきげんよう。須磨海浜水族園がオリジナルソングを流しているのを聞いたまつもとです。「スマ!」ってコール&レスポンスがあるんですよ。カモン!とかではなく須磨をコール&レスポンスするその心意気に感激。
更新あきました。合同ゼミの準備にゼミ生ともども没頭していて、がんばっていました。正直それ以外のことは何も思い出せません。
あれだけがんばっているゼミ生をみていたらほんとにうれしくなりますし、僕もしっかりサポートせなと思ってやりました。でもゼミ生と同じ体力を持っているはずもなく。今思えばもっといろいろやれたはず、去年までの経験をもっといかせたはずと思ってうつうつとしています。ともかくゼミ生は最高のパフォーマンスをみせてくれました。おつかれさまといってやりたいです。今回は福島や仙台を満喫することもできたし、20人全員そろっての旅行って久しぶりだったので、すごく思い出に残るイベントになりました。うれしかった。
そういえば大阪府助産師会で講演させていただきました。オーディエンスはきれいに女性ばっかり。年齢層が高いので安心ですが、それより講演を好意的に聴いてくれたのがうれしかったです。まずまずうまくいきました。「助産の文化人類学」読んでてよかった。違う講演もおもしろかったし、勉強になりました。ありがとうございました。
ゼミ生と夜に作業するときはいつもThe Bawdies「IT'S TOO LATE」に収録されてるライブ音源聴いていました。熱いライブですが、中にはいっているセックス・ピストルズ「PRETTY VACANT」が熱すぎますね。音源も聴いてみたい。そして明日いよいよライブDVD発売!今月は出費が続きます。

今回は福島でやることになり、もう発表の成功とかよりも、無事現地にたどり着けるのか、その1点だけが気になっていました。何しろ飛行機です。伊丹に朝7時集合。遅刻したらこられないのです。普段遅れてくるやつも心配ながら、めったに遅れてくることのないやつがこういうときに限って寝坊してしまうのではないかと心配になり、そしてもちろん自分も心配でした。疲れのピークでしたので。これだけ遅れるなとかいっといて自分が遅れたらほんとにしゃれにならん。めざましを2つかけたり、遅れたときにかかる経費を計算したりしながら寝ました。
なんとか遅れずに電車に乗り、伊丹空港にきてみたら20人全員そろっていました!もう何かに勝った!そう思いました。そんなにたいしたことないことにこれほどの達成感をおぼえるとは。そういえば連日遅くまで作業が続いた後に普段くらいの時間に帰れたときも、踊り出すほどうれしかったぞ。
なんでもないようなことが幸せってほんとです!
12月9日  ごきげんよう。公園を歩いていたらお年寄り夫婦が散歩しながら、大きなもみの木?をみて「これはちょっと登るのきつそうやで」「先の方が細くなっとるしな」と話し合っていたのを目撃したまつもとです。おもしろかったです。でもそういう問題か。なにしに登るんだ。
この頃は3回生の合同ゼミの準備に、ゼミ生も僕も追われています。ゼミ生は就活も重なって大変な毎日を過ごしていますが、これがきっと大きく成長させてくれるはずと思い、がんばって見守っています。もう少しやからがんばって。
先週は耳掃除の失敗で外耳炎になり、悩まされていました。休みを挟んでいたのと勝手に手当てしようとしたので悪化してしまいました。めっちゃ痛い。家に帰ってどうしようと検索したりしたら鎮痛剤を飲めとのこと。バファリンをみてみたら、最後に「耳痛の緩和」って書いてありました。びっくり。結構痛くなる人いるんだろうか。飲んだら楽になりました。これなら早く飲んでおけばよかった。バファリンすごいわ。
耳鼻科に診てもらったら、耳鼻科的には特に珍しくもないのですが、聞くだけだと世にも恐ろしい症状になっていることがわかりました。で手当てしてもらったらすぐ治りました。耳鼻科すごい。耳が痛くなったらすぐ耳鼻科。人生の教訓を学びました。
Mr.Children「SENSE」すぐに買って聴きました。とても繊細な曲が多くて、シングル曲がなくても作り込んでいる感じが伝わってきました。「fanfare」「365日」などのタイアップ曲もいいけど、「forever」「ロザリータ」「蒼」がいい曲です。というか全部いいんですけどね。

先日胃検診をしてバリウムと発泡剤を飲みました。バリウムは胃が重くなるし、発泡剤はげっぷをがまんしなくてはいけないのでとてもきついです。その状態で検査台でぐるぐるまわったりしていました。めっちゃ早く終わらせてくれるのでそれはうれしいのですが。
ところでよく「煮え湯を飲まされる」という表現があると思うのですが、よくよく考えてみると、目の前にすっごい熱いお湯があって、飲めといわれると。これってむしろ今の季節ならありがたいのでは。あったまるし。白湯はいいですよね。
だからこれからは「バリウムを飲まされる」に変えたらいいと思います。「信じていた上司にバリウムを飲まされる」とか「腹心の部下にバリウムを飲まされる」とか。
…明らかに白湯とバリウムだったら白湯の方がいいのですが、バリウムだとどうやら伝わらないものがありそうです。
11月27日  ごきげんよう。先日ようやく卒業アルバムのゼミ写真をとったのですが(遅れてごめんなさい)、卒業アルバムでは毎年、いかに自分の存在を消すかについてチャレンジしているまつもとです。今日はみんなが並んでいるちょっとうしろにぴんぼけふうに写るというのをやってみました。撮影係の人にも「なんかうまくぼやけてますよ!」といわれたので、楽しみにしていたいと思います。
週末は3世代のたてこんが開催されました。いつものように(いつもです)はっちゃける3回生に圧倒される2回生とあたたかく見守る4回生という構図が展開されました。4回生はけっしてあきれているのではなく、ただ狂騒を受け流す術を身につけているのです。なぜならそれは僕がいちばん身につけているからです。周りでハードロックコンサートがおこなわれていても全力の大声で世間話をするという術も身につけています。
そしてその翌日、九州に日帰り出張。この日記は新幹線の中で書いています。北九州マイスターの取材で。いい調査にすることができました。ありがたいです。
東京事変「ウルトラC」みました。完璧なバンドが完璧な曲で紡ぎ出す完璧なステージ。文句のつけようがない。非の打ち所がない。特典映像(亀田さんのところ)がなかったら、これは神々のライブかと思うところでした。

ゼミ生が来年からわりと田舎に就職する(と思い込んでいる)のですが、「もうつけまつげとかどこで買ったらいいかわからないですよー」といっていました。
それならそこにいくときにみんなでつけまつげ買って差し入れてやろうということになりました。でもそうしたらみんなが「ひさしぶりー!これおみやげ、つけまつげ!」「おつかれー、つけまつげ買ってきたよ!」という具合に買ってくるので、大量のつけまつげが部屋にたまることになります。他の使い道はないのかと考えてみました。
たとえば弥七みたいに、書類や置き手紙の上にそっとつけまつげ。たぶんそんなことするのはそいつだけなので、メッセージみたいに思えてかっこいい。
あるいは武器にするとか。ちょっと目からはずして投げつけたりして。何しろ目にくっついているので、持ち運ぶという感覚がないのが利点。モバイルです。
書類の上においてあったらどういう気持ちになるのか、投げつけて武器になりうるのかとかいろいろあるのですが、なにしろうちにはつけまつげはないので、検証のしようがありません。する気もないのですが。
11月22日  ごきげんよう。キャリアセンターの用事でみたのですが、大学紹介のDVDにうちのゼミの卒業生が出ていてコーヒー吹きそうになったまつもとです。コーヒー飲んでないけど。学祭でうかれているところが出ていました。おもしろかったです。
先々週末は経営行動科学学会で発表してきました。僕には相変わらずの少ないオーディエンスでへこみましたが、地味に発表を続けていきたいです。誰の目にもとまらない発表。ある意味すごいぜ。
そして先週末は甲南大学・法政大学・福岡女学院大学との合同ゼミに参加させてもらいました。ほかの大学にはしっかりした発表もたくさんあり、うちらはわりと課題が浮き彫りになった感じです。でもここからさらにギアチェンジしていかないとですね。最後の合同ゼミまでもうあんまりないですが、しっかりがんばりましょう。参加された先生方&ゼミ生のみなさんおつかれさまでした。「(オマエのゼミ生は)元気いいっすね〜」と何度も言われましたが、いつもあんな感じです☆
椎名林檎「RINGO EXPO 08」をゼミ生(さやこ)に借りてみました。最高でした。すごすぎた。個人的には「座禅エクスタシー」での、嘉穂劇場のすごい舞台以上のものはないと思ってましたが、ありました。借りてみましたがあれは買います。見事すぎてお金払いたくなる。

先日は4年生と飲み会。たのしかったです。食べ飲み放題のところでがんがん食べました。おいしかった。4回生と飲むとよく食べてしまいますが、きっと必要以上に気を遣わないからだと思います。
最後の方はどこからどこまでが浮気か、ということについて話し合っていました。関西はわりと浮気っぽい行為には寛容だという意見が。でもそのラインが人によって全然違っていました。何にしても浮気はあかん。あれはえらい人がするもんやで。
そこから恋多き学生の物語を小説にして芥川賞を狙おうという話になりました。僕も書いてみたいですが(純文学で)、いかんせんそういう経験はまったくないので、すべて人聞きか想像で作らなければなりません。そうしたら中2の妄想小説みたいなのができあがることでしょう。やめておきます。
11月11日 ごきげんよう。女子高校生はJKだとしたら、大学の教員はDKだなと思ったまつもとです。「あのDKレポートいっぱい出すで」とかいわれるんでしょうか。それが浸透したら僕らも「おれたちDKだってつらいんだよ」とかいったりして。ちなみに3LDKはものすごい体重のある大学教員のことです。
どんどん寒くなってきていやになります。徹底的にあったかくして冬を乗り切りたいです。
先日は大阪府大との合同ゼミに参加させてもらいました。うちのゼミ生は、結構がんばって準備してたのに、いざ発表してもらったらいろいろ穴だらけでした。これからが思いやられますが、よくやってくれました。あちらのゼミ生はしっかり研究の手順を知っていて、さすがだなあと思いました。ここは指導教官の差ですね。ゼミ生にも刺激になってよかったです。ありがとうございました>北居先生&ゼミ生のみなさま。

ポルノグラフィティ「君は100%」という歌が出ました。これを聞いておやっと思った人はおそらく中年でしょう。なぜ100なんやと思ったはず。そうです、僕ら世代にはこういう歌があったからです。
「君は1000%」
わしのイニシャルが書いてあるシャツきとる、わしのこと好きなんちゃうかと思ったり、好きな人がいない時間を見計らってホテルの部屋に電話したり、勇気を出して待ち伏せしたりするです。きっとカルロス・トシキの微振動しながら歌う姿も思い出すことでしょう。考えれば考えるほどつっこみどころ満載です。
でも今回の問題はカルロスじゃなくて、1000%があるのになぜ100%を出すのかということですよね。ポルノの2人は1974年生まれですが、中年はターゲットに入っていないのか、それとも狙ってるのか。でも僕らはどうしても「100か…」という気持ちがぬぐえないと思います。同じように考えてみれば、 という感じでしょうか。でも最近の歌ってあんまり大きな数字はいってないんじゃないかと思いました。「君のメモリは8GB」とかいう歌は出ないのかなあ。
11月6日 ごきげんよう。大学祭でゼミ生のライブにいったので、ACIDMAN(おーちゃん)とストレイテナー(けいた、とや、ひろき)のCDを一気に借りてきたまつもとです。本来予習しておくべきでしたが、復習でもいいでしょう。
大学祭終わりました。みなさんたのしかったですか?もうかりましたか?僕は研究室にひきこもっていろいろ片付けていました。卒業生があそびにきてくれたのが何よりうれしかったです。来てくれた人ありがとうー。みんながんばってるようですね。
昨日は新しいゼミ生とボウリングにいってきました。ボウリングはその人の個性が出るのでみていてたのしいです。適当な抽選でチームを決めたのですが、僕ともう1人(ゆうや)は3回中2回、野郎ばっかりのチームになりました。下で書いたくじ運の悪さを早速証明。ボウリングは環境要因の影響を受けるんだということがわかりました。なんか曲がるんですよ。あと僕の腰は2ゲームが限界だということもわかりました。
いきものがかりのベスト買いました。通常版でしたがジャケットかわいい。ベストなので知ってる曲ばかりですが、初収録の「スピリッツ」「今走り出せば」がとてもいい曲。「スピリッツ」は熱すぎます。いきものがかりというか吉岡はストレートだけで打ち取れる球威を持っていますが、最近打者の手元で曲がるカットボールや高速スライダーを使い始めたなという印象ですね。組み立てこそがピッチングですから。共感だけを求め続ける音楽シーンの不毛潮流の中でそれはとてもいいことです。

毎日毎日ちゃんと講義しているわけですが(前提)(ほんとですよ)、たまに思いつきでいったにもかかわらず、詳細が思い出せなくて何のために口にしたのかわからなくなることがあります。先日は、「エヴァンゲリオンのパイロットを選抜するのがマルドゥック機関、ニュータイプを養成するのが…」といって思い出せませんでした。なぜ思い出せななかった。フラナガン機関ですよね。わざわざ訂正することでもないのでここに書いておきます。
こっちは思い出せたのですが、今度はどういう文脈でマルドゥック機関とフラナガン機関を出したのかが思い出せません。がんばって思い出してもいいのですが、きっとたいしたことではないのでやめておきます。寒くなってきましたね。
10月29日 ごきげんよう。阿波踊りの中で「踊るあほうにみるあほう、同じあほうなら踊らなそんそん」というところがありますよね。あの部分って今でいえばラップの部分だなと思うまつもとです。適当な音楽があって、メインの歌があって、その合間にはさまれてますし。そのように考えると民謡って奥が深いと思います。
明日から大学祭期間に入ります。講義的に一息つける時期です。やった。むだに過ごさないようにしないと。やり残したことを片付けたりしなければですね。でもだらっとしてしまいそうな予感がします。
Jeepta「革命エントランス」聴いてます。全体的に熱いロック。今なかなかない。ちょっとかわいいR&B女子にあいたいあいたいいわせとけばええんやろ的な不毛音楽シーンの中で差別化のアイディアは出尽くしているような気にさせられていることもありますが、どうしてまだまだ独自性は発揮できますよね。歌自体の力とともにロックの可能性みたいなのを教えてくれてうれしくなりました。ゆがんだ音楽の見方かもしれませんが。

昨日プロ野球のドラフト会議がありました。悲喜こもごもだった昔とは違って、表面上はみなさんうれしそうです。周囲の諸要因をいろいろ考えてしまいますが、これからのプロ人生がいいものになってほしいです。
ところでドラフトといえば1位指名のくじ引きですが、あれってすごい強い人(その1 その2)もいれば、すごい弱い人(その1 その2)もいますよね。明らかにすごい弱い人組の僕としては天運を持っている人はいいなあと思うのですが、今そういう運マネジメント勝負下着をはくくらいのことしかされていないわけです。球団の将来を左右するくらいの大問題ですから、個人まかせにせずいろいろ考えてもいいのではないでしょうか。たとえばうちのゼミ生にもいましたが(ひかり)、世の中には恐ろしいほどの運をじゃぶじゃぶ持ち合わせている人がいるわけです。そういう人を抽選要員として雇うとか。ほかには、
  • 宮司さんや巫女さんを球団職員として臨時雇用する(西宮神社がベスト)
  • 今まで一度もギャンブルをしたことのない人を抽選要員に雇う(運の総量説に従えば)
  • カイジとかのスーパーギャンブラーを成功報酬つきで抽選要員に雇う(運の技術説に従えば)
  • 抽選を担当する人を当日までさんざんひどい目にあわせる(ジョンダ流開運法に従えば)
などが考えられますね。でも実はすでに、それにかんして画期的な対策を思いついた人がいます。
エスパーを使う
NARUHODO!エスパーならサンデーでよく知ってます。紫穂みたいな接触感応能力者(サイコメトラー)ならくじ引きは楽勝ですよね。決まった!今すぐプロ野球球団はエスパー養成に本腰を入れなくては!
10月21日 ごきげんよう。ロシアのことわざに「きのこと名乗ったからには、かごに入れ」というのがあるそうです。どうも乗りかかった船という意味らしいのですが、かなりおもしろいまつもとです。きのこと名乗るシチュエーション。
小倉に調査にいって疲れたりしながらも、講義の日々を過ごしています。学祭まだかなあ。
福耳の山崎まさよしトリビュートアルバム、ようやく聴けました。うれしい。オーガスタキャンプの映像をみましたが、スガシカオスキマスイッチ常田の「振り向かない」がよすぎます。ほかにも名曲多数。まさやんへのメンバーの愛が感じられます。トリビュートはそうでないとですね。

細かいおもしろいことが細かくあったので、細かくご紹介します。
  • えぐざいるのファンの半分がZOO時代からのファンだったらおもしろいなと思いました。Choo Choo Train以外はみんなぽかんとしてたり。
  • 西北にある市の図書館で椋鳩十「カガミジシ」を久しぶりに読みました。小学校の時読んでいたのを不意に思い出しまして。すごいおもしろかった。あのすばらしい挿絵が最高でした。
  • インタビュー相手の人がHPでのプロフィールをプリントアウトしていたようなのですが、どうでもいい方のプロフィールでした。
  • 明石の免許試験場の地下には食堂があって、そばとおにぎりの定食を食べたのですが、あの雰囲気だとなんとなく定食もハードコアに見えます。味は普通でした。
  • 朝出かけるときに、薬局が「便秘」と書いた旗を揚々と掲げながら開店準備をしていたのをみました。何の合戦の始まりかと思いました。そういう旗印の軍勢がいるとおもしろいですよね。掲げるは便秘の旗印。
  • 事務室がジム室だったらちょっとおもしろいなと思いました。ジムは人の名前ですよね。ジムがいる部屋ジム室。ひょっとしたらジムがたくさん詰まっている部屋なのかもしれない。部屋にはいって「ジム!」と呼ぶとみんなが振り向く。ジム室。
  • ひらパーで菊人形展をやっているのですが、いまいち菊人形の意義がわかりません。なぜ菊で作るのか。見に行ったらわかるんでしょうか。
  • 「おとなしくいうことを聞け!」というのを「おとなしくいうことを菊人形!」というとおもしろいかなと思っています。菊人形を会話の端々にいれていきたい。そのくらいしか菊人形の使い道がわかりません。
10月15日 ごきげんよう。ウォーキングの途中で中古車の会社にこんなポスターをみつけたまつもとです。
「中古よ、猛虎たれ!」
トラッキーがフィーチャーされているものだったのですが、何から何までまったくわかりません。もうフィーリングで車売れとか車買えとかいうことなんでしょうか。それでもきっと関西人には通じてしまうんでしょう。「そうか!わしの中古も猛虎や!」とか。「オマエの中古も猛虎にしたったらええねん!」とか。関西人はそういうところで少しニュータイプなところがありますよね。僕も早く目覚めたいです。
ちょっと更新あきました。忙しかったからですね。講義もようやくペースをつかめてきました。もうちょっと出席があればなおよしというところですが。学会に行ったり調査にいったりしていました。就活のことでゼミ生1人ずつ面談しています。やっぱ1人1人と話すといろいろ発見があってうれしくなります。
この日は新しいゼミ生との顔合わせをしました。ずっと楽しみにしていたのですごい楽しかったです。毎年決まったおいしいお店でやっているのですが、21人入るとぎゅうぎゅうになるテーブルがあって、毎年そこに全員押し込むのが変な伝統になっています。伝統に理由は必要ないのです。今年はあっちの方に広いところあいてますよといわれましたがせまいところにしておきました。みんなせまそうにしていましたが、それも含めて楽しかったです。これからなかよくやりましょう。
秦基博「Documentary」初回版B買いました。発売日に買いに行ったらBだけ売り切れてたので、出張先の九州で買ってきましたよ。九州は初回版Aが売り切れてました。ふしぎ。でも曲はほんとすばらしいです。今の季節にもなんかしっくりくる。B特典のカバー集も最高。「夜をぶっとばせ」がすばらしすぎました。

出張先から帰る新幹線の中でおそるべきことに気づきました。新幹線はEX-ICカードで乗っているのですが、それは運転免許入れに入れてあります。それで免許をみてみたら、こう書いてあります。
「平成22年4月18日まで有効」
ひょっとしてこれって、期限切れてる…?
どうも平成で書いてあるともう22年かよって思えないんですよね。身近な先輩に免許が失効した話を聞いていたのですが、まさか自分がそうなるとは。びっくりです。しかも6ヶ月以内ならほぼ手続きだけでいけるのですが、その6ヶ月は来週の月曜日です。ということで何もかも先延ばしにして明石の免許試験場にいってきました。
思ったよりも手続きに時間はかからなかったのですが、ゴールド免許だったのが(乗ってないだけ)普通になりました。失効は軽い過失1回みたいな扱いになるようです。免許講習自体はめっちゃ楽しい(教則ビデオ大好き)のですが、1日使わないといけないのが大変でした。
みなさんもお気をつけて!(一緒にしないで)
9月27日 ごきげんよう。変質者に追いかけられる夢を見て夜中の3時A.M.に目が覚めたまつもとです。精神的に追い詰められると何かに追いかけられる夢を見ますが、変質者ははじめてでした。
ゼミ選考終わりました。めちゃくちゃ疲れました。ご応募いただいたみなさん、本当にありがとうございました。そして採用できなかったみなさん本当にごめんなさい。今回はほんとにとりたい方ばかりで、ゼミが3つくらいできそうな感触でした。ゼミ選考は始まったばかりです。これからのご健闘をお祈りしております。ゼミじゃなくてもやりたいことにかんしては個人的に相談には乗りますので、せいぜい利用していただければと思います。
面接ダイエットですが、前半はうまくいっていたものの、途中でゼミ生の飲み会に参加したところ、ストレスの反動からかたくさん食べてしまい、結果的にあんまり減ってないという結果でした。でもあの飲み会はいい気分転換と力になりました。ありがとうー。
Jeepta「日進月歩」聴きました。「理想郷」を先に聴いていたのですが、前者の方がいいですね。器用なのか不器用なのかよくわからないサウンドですが、このロックの熱さは大好き。ニューアルバム結構楽しみです。

ウォーキングの途中で、小学校の運動会をやっているのに遭遇しました。それでかけっこの実況を小学生自身が担当しているようなのですが、ボキャブラリーが少なすぎました。「赤はやい」「白がんばれ」の2つだけ。もっとがんばってほしい。ぼくらの七日間戦争では中1の生徒(天野)が古館ばりの過激なプロレス的実況を繰り広げます。今の小学生なら十分できるでしょう。もっとしっかり盛り上げてほしいものです。
  • さあこの楕円形のトラックに魅せられた小さなアスリート、どんなバトルを展開するのか
  • ナンバーワンよりオンリーワン、そんな言説はこの楕円のジャングルの非情な現実の前では意味をなさない、順位がすべて
  • テストの点数を超越した光の向こうにある、ナンバーワンフラッグの栄誉ははたして誰の手に
  • 2コースの佐藤くん、カレは情報によると昨日瞬足を買ったとのこと、お小遣いを使い果たした気合いが入っている
  • 4コースの工藤君、クラスの委員長として負けられない、譲れないプライドがそこにはある
  • 100mのデッドヒート、3組の中で渦巻く野望、闘志、レボリューション、まさしく超異次元トワイライトゾーン
  • 『トラックリポートの山下さん、そちらの様子はどうですか』『はい、この気合い、この意気込み、同じ小学生とは思えません』
  • 実はこのレーンの戦い、5組のアイドル、ひとみちゃんを巡る恋のバトルというアナザーディメンションが
  • 2コース入江君、5コース川端君の一騎打ちかと思いきや、そこに突如乱入するクラスの乱暴者7コース太田君
  • クラスのすべての女子の嫉妬も関係ない、目指すは勝利ただ1つ、それが彼女のハートを射止めるリーサルウェポン
  • バラ色の4年生か暗黒の4年生か、すべてが決まる究極バトルの行方は約30分後
  • その前に玉入れです
微妙に間違っていそうなカタカナ語の使い方も含めてプロレス的でありロック的なのです。こういう実況を水が流れるようにいわれたら、僕はずっとトラックじゃなくてDJブースみてると思います。
9月20日 ごきげんよう。「ぐぐれ」という言葉はあるのになんで「やふれ」という言葉はないのか考えるまつもとです。いっそやふってもいいじゃない。やふればいいじゃない!
…このように秋学期が始まって不思議なテンションになっています。そう!今日はお年寄りをいたわる日ですが講義日なのです!さっそく経営労務論で一暴れしてきましたが、こんな日にも、しかも次の講義日は祝日でおやすみなのに講義にきてくれる人はまじえらいですよね。来週はもう1回イントロダクションをやる予定でっす!
そして現在絶賛ゼミ選考の面接中です。昨年はこのおかげで3kgやせて、面接ダイエットの効能を発見しましたが、1日目が終わった現在もさっぱり食欲がありません☆いける!ということで魂と脂肪を削って、心をこめて面接しますのでよろしくお願いします!
前回の更新から結構いろんなところ、小倉や広島に出張したり、千刈キャンプでキャンプファイヤーを囲んで踊ったり(仕事)、忙しい日を送っていました。そして夏休み最後の日に学会発表。認知科学学会は僕にとっては完全にアウェイですが、辛抱強く発表していきたいと思います。
a flood of circle「Human License」聴きました。ハードなヴォーカルとグルーヴのある曲、そして野性を感じさせるリズム。ライヴも盛り上がりそう。ニューアルバム、面接終わったら仕入れます!

先日はキャリアセンターの用事で名古屋に企業懇談会にいってきました。名古屋の企業の方に喜んでもらうために、ちょうど今中日強いですし、野球ネタを考えていたのですが、使うときがありませんでした。「和田はすごいですね」とか「あの右打ちは球界の宝ですよね」とかいおうと思っていたのですが。これって野球ネタじゃなくて和田ネタだ。
でもちょっと時間があいたときにキャリアセンターのスタッフの方と話していたのですが、センターの主催するイベントとかをみていると、最近の女子は2回生でもしっかりしているんだという話を聞きました。そこで、
「夢見る少女じゃいられないってことですかねえ」
と振ってみると、「相川七瀬…」という的確なつっこみが返ってきました。満足です。ありがとうございました。
   
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