雑文


 厄年は本厄に突入。すごいことがどんどん起きてます。頸椎ヘルニアはこれから一生つきあっていくことになるのかも。ならないで。
 経営学会の運営はほんとに大変でした。

 
3月20日 ごきげんよう。ゼミ生のイギリス土産に、空港のハロッズでチョコレート買いました。そんなに高くないだろと思ったら、めちゃくちゃびっくりする値段でした。よっぽどやめようかと思ったのですが、もう空港だったので買いました。ということでゼミ生には「めっちゃ高かったから」といってあげているまつもとです。恩着せがましいといいたければいうがいいさ。高かったんやから。
2年間続けた学部の役も引き継ぎが終わりました。忙しかったですが、学ぶことも多かった2年間でした。学部の役からの卒業です。自分の研究時間は誰か他の人が作ってくれていたんだということに気づきました。来年度からはちゃんとできるうちにがんばります。
それにしてもあの役を引き継いだときに、「2年終わったら本厄だから、終わってやったーと思ったとたんに体調崩すかも☆」といっていたんですよ。その通りになりました。終わるより若干早く。さすが厄年。これが厄年でなくてなんでしょうか。
Back Number「繋いだ手から」聴きました。これはいい曲。BN第2期の始まりを告げる曲ともいえる感じです。アルバムもたのしみ。

先日は卒業式でした。4回生が卒業していきました。今めっちゃさみしくなっています。
この日の天気は結構悪いときいていましたが、さすがゼミ生パワー、なんとか天気ももちました。僕だけならきっと中芝がものすごい豪雨で入れないみたいな事態になるところですが。ちゃんと写真もとれました。
謝恩会もたのしかったです。僕はみんながたのしそうにしているのをみながら写真とっていましたが、ほんとにみんなに出会えてよかったと思っています。なかなかみんなに手をかけられませんでしたが、みんなの仲の良さとがんばりで、このゼミを最高のものにしてくれました。ほんとにありがとうございます。社会人になってもみんならしくがんばってください。

で謝恩会のあと、みんなでプリクラとりました。たぶん今みたいなプリクラってとってないような気がします。たぶん。
プリクラですよプリクラ。今更。もう目が不自然に大きくなったりするのはないんですって。時代は進んでいる。なんだかわからないうちに箱の中に入りました。あのでかいゲーム機に小さい屋根がついてるみたいなやつじゃなくて、でかい箱でした。箱!?
なんか中がすごい白い空間にぎゅうぎゅうになって、前の画面の指示に従って写真に写ったのですが、なんかすごい。ゼミ生は慣れているのでいろいろやってましたが、終始混乱して終わりました。今みんなにもらったプリクラが手帳のポケットに入っています。女子高生っぽい。ずっ友感がただよってます。
僕のはじめてのプリクラ。41歳の春はプリクラで迎えました。41歳はバカボンのパパと同い年。まじか。
3月17日 ごきげんよう。スーパーで合宿免許のパンフレットがあったので、もってかえってきたまつもとです。もちろん免許は持ってます。でも合宿免許ってなんかあこがれます。違う場所にいって2週間くらい過ごして。いろんな教習所がいろんなセールスポイントをあげていました。近頃はきれいなホテルに泊まれたりすることもあるらしい。その差をみてるのがたのしかったです。島へ免許を取りに行くという本が合宿免許の話でおもしろいらしいですよ。
更新あきました。この間の出来事といえば、イギリスに調査旅行にいってきたことです。いろんなものがみられて有意義だったのですが、自分の保守的な食志向にびっくり&がっかりでした。なんでも食べて生きられるわいと思っていたのですが、全然口に合うごはんがない。投げられる球投げられる球がすべてボール。結構やせて帰ってきました。このぶんだと他の国でもおもいやられます。
そして向こうにいるときに頸椎のヘルニアが悪化して、めちゃくちゃ痛くなりました。長時間のフライトが原因だと思うのですが、帰ってきてから激痛にさいなまれていました。いろんな予定をキャンセルして療養しています。いい病院が見つかったのでよかったものの、入院やら手術やらと考えて絶望していました。気をつけないと。
それにしても海外出張中に悪化しなくても。やっぱり厄年だ。これが厄年でなくてなんでしょうか。
飛行機の中で見た映画「清洲会議」が超おもしろかったです。結局行き帰りで5,6回みました。やっとDVD出るみたいですね。三谷幸喜の神髄が味わえる作品。昔から阿南健治さんがどんなひどいめにあわされるかが楽しみですが、今回も最高でした。

これもヘルニア悪化の原因だと思うのですが、イギリスに行く前日に人間ドックいってきたんですよ。健康だと信じていたので、ここでおそろしい結果が出てイギリス行きとりやめ、みたいな事態は想定していませんでした。想定しよう。
昔からいってみたかったんですよ人間ドック。僕的にはTDRと同じくらいのエンターテインメント性を感じていました。で大部分はたのしかったです。次から次へと検査がばんばんあって。楽しい。
唯一しんどかったのは胃カメラでした。小倉で口から飲んだときはもう吐いて吐いて大変でした。今回は鼻から入れることに。病院とかだと鼻からなら全然えづかないし楽だという絵が描いてありますよね。ほんとかなと思って。あこがれていきました。
そしたらまず「鼻の奥が結構細いですね」といわれ、麻酔をかけるカテーテルの時点ですでに痛い。痛い痛い。「カメラはこれよりもっと太いので」といわれ脅されます。怖い。
いよいよカメラになったのですが、鼻の奥が痛いばかりか、めっちゃのどにつかえておえってなります。ならんいうてたやん。ずーっと看護師さんに背中をさすってもらってました。映像をみながら会話する、みたいな絵が描いてありましたが、そんな余裕なし。早く終われ早く終われと思っていました。憔悴しました。
いいことといえば、のどに麻酔をかけないので、すぐにごはんがたべられることですかね。おかねをはらって食堂にいきました。前日のお昼にたべたっきり、丸1日何も食べてなかったので、病院のやわらかいうどんでもおいしかったです。
先日結果がきたのですが、軽度の脂肪肝だそうです。小倉の頃に「脂肪肝(mild)」って結果が出たことがあるのですが、そのマイルドだと思います。節制していけばよかった。これからがんばります。
2月28日 ごきげんよう。オリンピックの男子スノーボードクロスみていたら、ビジンティンとか、マッテオッティとか、オリューニンとかおもしろい名前の選手がいっぱいいておもしろかったまつもとです。ビジンティンは特に、美人のバレンティンみたいでおもしろい。「ビジンティ〜ン、マッテオッティ〜!」「もう、オリューニンたらぁ!」みたいな。俺のオリューニンがこんなにビジンティンなわけがないみたいな。
オリンピックも終わってしまいました。毎日さみしいです。NHKオンデマンドで過去のみてない競技を毎日見ています。もう2月が終わります。早い。逃げないで2月。
先日は4回生とゼミ旅行にいってきました。なかなかの強行軍な上に夜全然眠れなくて大変でしたが、すごいたのしかったです。ゲームやったときに僕はなぜか、口の中にいくつマシュマロを入れられるかという壮絶なゲームをやることになりました。いっしょにやってたゼミ生がなかなかギブアップしなくて大変でしたが、なんとか勝利。マシュマロっていまいちよくわからなくてあんまり食べたことなかったのですが、甘いということは十分すぎるほどよくわかりました。一生分食べました。
そしてその旅行の流れで4回生のおいこんに。僕はずっとねむかったのですが、やつらの体力は無限なんでしょうか。とにかく今は4回生が卒業するのがさみしいです。
まんが買いました。「あやしや」4巻。おもしろかったです。サンデー系のまんがでは画力は随一。

オリンピックのアイスダンスで、ある選手がオペラ「ノルマ」で滑ってましたが、僕の無学からかそんなオペラがあるとは知りませんでした。僕の想像するオペラ「ノルマ」は、
  • 古代エジプトで技術者が王様に宮殿建築に過酷なノルマを課される
  • ノルマを達成しないと恋人を奪ってしまうと歌で脅される(オペラだから)
  • 材料が手に入らず、技術者が説得する歌を歌って(オペラ)材料を譲ってもらう
  • 最後は技術者と労働者が一致団結、建築の歌を歌いながら(オペラ)納期に間に合わせハッピーエンド
みたいな感じです。あるいは、
  • 中世ヨーロッパのギルドである銀商人が上納金のノルマを課される
  • ギルドの世話人の妻を通してノルマ回避を図る商人の歌(オペラ)
  • 密通がばれノルマどころじゃない騒ぎになりけんか(オペラ的に)
  • その隙を突くライバルの商人、ギルドのっとりを企む歌(オペラ)
  • でもなんだかんだで収まり、あとにはノルマだけが残る
ほんとはノルマは娘の名前らしいですよ。因果な名前だ。やさぐれちゃんみたいな感じですよね。
2月20日 ごきげんよう。会議であまりストレスをためると体調を崩すので、外を歩きながら「話が長い歌舞伎」というのを考えていたまつもとです。台詞は全部「話が長い」というやつで、それで見得を切ったりする歌舞伎です。やってみたい。というか人の見てないところでこっそりやってました。は〜なし〜が〜ぁ、あ、な〜がぁ〜い〜わ〜い〜〜。(よっ!まつもと屋!)(やさぐれ屋!!)
更新あきました。もう定期試験も終わり、入試もだいたい終わり、寒い日が続いていますね。大雪にあわれた方、お見舞い申し上げます。
この間も順調に厄年っぽいイベントが起きています。体調が悪くなったり、相方とけんかしたり、研究室の近くのトイレが工事中で騒音に悩まされたりしています。一番ショックだったのは、フィギュアスケートの録画を失敗したことです。もう夜中に見るのはしんどいので、朝起きてみようと思って、録画をセットしておいたのです。朝がんばって起きて、万全の準備をして、さあみようと思ったら録画できてない。どうもうちのHDDレコーダーはこういう大事なときに「あれ?いつ録画したらいいんやっけ?この番組でいいんやっけ?よう確認せんと」みたいな反応をして、5時間くらいずっと確認しているという事象が起きます。もう録画が始まるまで起きてようと、タイマー録画の意味ないよみたいな行動をしています。録画を予約したのにとれてない。これが厄年じゃなくてなんでしょうか。
あ、そのあともう二度寝せずに学校にいったのですが、学校に向かうときウォークマンをかけたら、いきなり「スリラー」がかかりました。♪てーれー てーれーれーって。ほんとあのHDDレコーダーがスリラー。スリラーモーニングでした。マイケルは偉大です。
ちょっと先走りましたが、毎日毎日ソチオリンピックを満喫しています。バンクーバーの時も書きましたが、僕はオリンピックは断然夏より冬派です。今回もカーリング、バイアスロンを筆頭に、ウインタースポーツを満喫しています。楽しい。毎日ちょっとずつ、2ヶ月くらいやってくれるととても助かるのに。
もうちょっと前になりましたが、スーパーボウルありましたね。試合内容はともかく、ハーフタイムショーのブルーノ・マーズがすごいよかったです。ドラムソロで登場。嵐を呼ぶ男みたいに。レッド・ホット・チリ・ペッパーズも加わり、激しいステージが繰り広げられた後、最後はマーズのソロで締めました。いいライブでした。ということでずっとアルバム聴いてて、そこから洋楽ブームがきています。

奈良の廣瀬神社でおこなわれた砂かけ祭の映像をニュースでやっていました。かなりハードコアな奇祭に見えました。
ただ砂をかけあうだけなのでそれほど奇祭じゃないはずですが、みんな砂を防御するためにかなりあやしい格好をしているのが原因だと思います。レインコートとかゴーグルとかして。耳に入らないようフードかぶって。かっこいい。
あまつさえ最初にちょっとした儀式やって、そのあと突然めちゃくちゃ激しい砂かけパートに切り替わるのがいい。静と動の使い分け。「紅だァーッ!!」みたいな。砂は苦手ですが、祭りはみてみたいなと思いました。
というか、もういっそ「紅」で砂をかけまくる祭にしたらいいと思いました。したらいいというか、新しくそういう祭を作ればいいんだ。X祭。それはライブにいけばいいのではという方もいらっしゃるかもしれませんが、Xの楽曲はそんな小さなスケールでは収まらないでしょう。もっと自由に、もっとヴィジュアルショックですよ。甲子園球場レベルの超でかい箱に1万人以上集めて。
  • 「紅」のスローパートでシンガロング、その間に攻撃・防御態勢を整えて、「紅だァーッ!」の合図で全員で砂をかけまくる、またスローパートでシンガロングの延々繰り返し
  • ちょっとしたクラシック音楽で攻撃・防御態勢を整えて、「BLUE BLOOD」の音楽と共に全員でトマトをぶつけあいまくる、またクラシックで準備の延々繰り返し
  • ちょっとした雅楽パートを設けて神聖な儀式をした後、「X」の音楽で全員鬨の声、そして全員で雪玉をぶつけあいまくる、また神聖な儀式の延々繰り返し
今でこそ伝統のお祭りも、きっと昔のささいな気まぐれから始まったものも多いはず。感じてみろ!叫んでみろ!心燃やせ!
1月20日 ごきげんよう。この間タイガースショップにいったのですが、相方が衝撃のアイテムをみつけました。
ジグソーパズル 球団旗
当然ですが、球団旗は虎の部分と文字以外はほとんど黄色と黒です。むずい。むずすぎる。300ピースでもかなり勘に頼ることになるでしょう。どんどん入れ替わるアイテム数を誇るタイガースショップ。その中には時々このように解せぬアイテムが混じっています。それも魅力だと思うまつもとです。TDRのグッズショップに匹敵する。
講義も終わってただいま試験期間です。無事に終わるように祈るばかりです。だいじょうぶ、この間は自分の厄年のついでに、厄神さんでお願いしてきました。無事に終わるでしょう。お願いします。
今度調査で海外にいくことにしたので、海外用のSIMフリーのWindows Phone買いました。買ってからしばらくずっとさわってました。エントリー機ですが海外で1週間くらい使う分には十分。昔に比べるとずいぶん安くなってたし。いい時代になりました。
クロサギ完結編読み始めました。すごい緊迫感。はやく次買ってこよう。

やっぱり厄年というおそろしい出来事がまたありました。厄年ってすごい。オラわくわくしてきたぞ!

先日は朝寝坊してゆっくり寝たのですが、さて起きようと思ったらドアが開きません

前からドアの調子が悪いなと思っていたのですが、まさかあかなくなるとは。いくらまわしても開きません。僕は舞台の経験から無用に工具をいっぱいもっているのですが、寝る部屋には工具は1つもおいてありませんでした。加えてゆっくり寝たいということで電話もおいてありません。マンションなので外に飛び出すこともできず。詰んでます。
なんとかなおそうと思ってがちゃがちゃやってがんばったのですがどうにもなりませんでした。ということでこういうときはドラマでやる通りに、ドアを破ってみました。ほんとみなさんが想像するとおりの光景です。肩からドアにぶつかっていくやつ。ほんとにやりましたよ。どんどんぶつかっていったらめきめきいって壊れました。
あとからいろいろ考えてもドアをぶち破るという判断は正しかったと思うのですが、壊れたノブを放置しておいたのはだめでした。痛恨でした。これを機会にネットでドアノブの外し方とかを学んで、かつ実践してみました。どうせ業者になおしてもらうんなら、失敗してもいいですからね。そしてドアノブ外して、内部構造をみて、元通りになおすことができました。よしよし。これでドアノブが外せる。いざというときのリハはばっちりです。次は20年後くらいかな〜?
でもあのときは工具がなかったから無理でした。寝る部屋にもドライバーセットおいておきます。いつも普通にあいているドアが突然開かなくなる。これが厄年じゃなくてなんでしょうか。
1月9日 ごきげんよう。帰省したらどういう脈絡か覚えてないのですが、母がしきりに鑑真のことをほめていました。何度も失敗してもあきらめず日本にきて仏教を広めたんだとかいっていました。宇和島人がそういうこというと、近所の人がいいことしたみたいに話すので気になります。解せないまつもとです。
あけましておめでとうございます。いつの間にかクリスマスを通り越して、新年になっていました。毎年クリスマスに日記を書いているはずなのに。あ、もちろん研究室にいました。なんか毎年います。
今年もよろしくお願いいたします。そう!昨年の前厄に続いて、今年はいよいよ本厄です!あのおそろしい本厄。僕の人生の大殺界は大学院最後の年でした。25歳の時はひたすら論文をコピーして集めていた感じで、そんなに悪くなかったような気がします。大学院最後の年はほんとに死んじゃおうかなと毎日思うくらいつらかったので、ある意味あのとき以上の災厄がやってくるとしたら、もう死んじゃうしかないということになります。ほんとに気をつけよう。今年は生きていれば十分だ。とりあえず3月に人間ドックいくことにしました。
講義が始まり、4回生の最後のゼミも終わりました。さみしいはさみしいのですが、ぜんぜん最後のゼミっぽくない、まったりして終わりました。まあそれでいいでしょう。講義は終わったけどまだ卒業式まで時間あります。まだ終わってねえ。
終わるゼミもあれば始まるゼミもあり。来年のゼミ生とは新年会やって、プレゼミ合宿の割り当てしました。新しいゼミも始まる。がんばります。
年末の紅白はおもしろかったです。サカナクション水樹&TMR金爆Perfumeと、福田こうへいサブちゃんがよかった。あと記者会見でのmiwaのしっかりぶりに感激しました。ほんとしっかりしてるなーって感じです。でもなんといってもあまちゃんスペシャルがよかった。あれがパワー・オブ・ソングってやつですね。ドラマの最終回から続いているんじゃないかと思う構成。感慨深いものがありました。単独の番組か、30分くらい枠とるくらいで十分。徳島のアユミちゃんがステージに立ててよかったです。

今日は「あ、やっぱり今年は厄年なんだな」という事件がありました。
学内のウェブサイトで、PCサプライや文具などを注文できるサイトがあり、そこで研究費を使って注文すると、通常は係のところにもっていかなければならない、ほんとに買ったかどうかの検収がいらないというのがあります。あまり使わないのですが、この間CD-Rを注文しました。
今日の会議の休憩時間に、他の先生から、「まつもとさん、3DS買ったんですか?」ときかれました。なんのことかさっぱりわかりません。僕ゲームぜんぜんやらないのに。そんなにゲーマーに見えるのかなとか思いましたが、他の先生にも同じことをいわれます。困惑していると、事務室にいってみればわかるといわれました。
事務室にいってみると、机の上の小さな箱にまつもとに届いた荷物だよというラベルがはってあって、その箱の上には、CD-Rの伝票と、検収は終わっていますというシールが貼ってあります。中にCD-Rが入っているようです。

その箱が3DSの空き箱でした。

誰が入れたのか知りませんがこれはひどい。確かにぱっと見は、まつもとが研究費で3DSを買って、しかもそれが検収をパスしているというように見えます。すごいなまつもと、どうやったんだ的な。僕は悪いことしてないし、悪いことできる性格ではありません。
ほかにも箱はいろいろあるでしょうに、なぜ3DSの箱なのか。ちょっとした選択の連続から、まつもとに災難がやってくる。これが厄年じゃなくてなんでしょうか。
12月16日 ごきげんよう。スシローはじめていったまつもとです。いやなんとなくいってなくて。すごいシステムですね。そして安い。そりゃみんなスシローいくわと思いました。でも相方はうどんとか茶碗蒸しを食べておなかいっぱいになっていました。別にお寿司が嫌いなわけじゃないのに。おかしい。
この間まで論文にかかりっきりになっていました。締め切りの日時の15分前にだすというだめなミラクル。先日のラン×スマで「ラストスパートとかせず、ずっとイーブンペースで走った方がいい」というアドバイスを思い出しました。イーブンペース大事。で終わるといつもそれを痛感するのですが、忘れてしまいます。人は悲しいくらい忘れてゆく生き物。
合同ゼミイベントも東京行って、こないだ発表して終わりました。長かったですが、大変でしたが、ゼミ生はよくがんばりました。ほんとにほっとしました。
東京にいったときに、東京でぃずにーしーに連れて行ってもらいました。いやあんなところ無理無理。ゼミ生に連れて行ってもらわないと。よくいってるやつらはほんとに手慣れてて、いろいろがんばってくれました。僕もほとんど並んでるだけでしたが、あいつらといっしょならどこでもたのしいです。TDRは大人数でいくべきですね。
RADIO CRAZYにいくゼミ生と盛り上がっていました。もちろん僕はタイムテーブルをチェックするだけのエアフェスですが、なにしろ行かないので、それが盛り上がるところ。それがゴールですから。たのしかったです。エアフェスといえば、BS3のゴールデンボンバー特集、すごいおもしろかったです。同時にいろいろ考えさせられました。

ソリス減量失敗。おもしろいですわー。ちょっと前はほんとにわくわくしっぱなしでした。
普通減量失敗というのは減量がうまくいかずコンディション激悪みたいな状態を指すのであって、ほんとに体重が落ちなかったというのは、世界戦、しかも統一王者戦ではすごいめずらしいですよね。前日まですごい強気やったのに。
しかもソリスの対応がすばらしい。1.4kgという体重を1時間努力して300gしか落ちなかった時点で豪快にギブアップ。すぐに水をばんばん飲んで、あまつさえコーラまで買うという。すばらしい。はじめの一歩には絶対かかれなさそうなすばらしい王者。勇気もらいました。
そして当日はソリス勝利。まあそりゃ勝ちますよね。両方ともチャンピオンなわけですし、それならコンディションのいい方が勝つ。カメダは当日計量までパスしてるのに、ソリスは当日計量もなし。それでも試合をやらなくてはいけません。前日リミットよりも8kgくらい太ってた。よくそこまで大きくできたわ。
技術うんぬんよりも、明らかにソリスの方が体が張ってました。きっとすごいチャージしてきているんでしょう。加えてソリスも緊張感切らさずがんばってました。今後もありますからね。
どっちにしてもソリスはチャンピオンにはなれないわけですが、なんかおもしろかったです。サンキューソリス。なんか大事なことを教えてもらったような気がしますが、たぶん気がするだけです。そしてよく考えてみるとそれは大事なことではないのでしょう。ならば感覚だけでいい。
11月27日 ごきげんよう。ライダーマンと握手会。渋い。僕なら絶対いきます。誰だこの企画考えたのと思うまつもとです。できればいって盛り上げてあげたいですが、埼玉はちょっと遠いか。でもあえて誰も呼ばずにライダーマンだけ。すごいチョイスだ。近くの人はぜひいってほしい。この微妙さをいろいろな例で考えていたら、一日がさーっと過ぎていきそうです。
かぜはなんとかなおりました。やっぱり2週間かかりました。年取ると体温が上がりづらいのだと思いますが、よく考えてみれば院生の頃もかぜはなおりにくかったです。もともとかぜに弱い体でした。かぜひいてもすぐなおせばいいんやとかいえる人がうらやましい。乗り物にも弱い、かぜにも弱い。
3回生は月末の合同ゼミに向けてすごくがんばっています。もう少し。僕のまずいスケジュールマネジメントに業を煮やしたか、最近みんながすごく工程管理をしてくれます。こういうのが大事ですよね。
NHK「NIPPON ROCKS」、なかなかいい番組でした。ゲスの極み乙女。のライブがどうしてもみたかったのですが、みられてよかったです。トリッキーなバンドですねー。

先日は関立戦をみてきました。久しぶりの元気な休日(これまでは休みがなかったか、休みがあってもかぜで寝込んでたかのどっちかだった)だったのでたのしかったです。まさかのスコアレスドローという、フットボールになかなかない結果でしたが、ディフェンスのすばらしさは堪能できました。次はたくさん点とってほしいです。
ところでゲームスポンサーにマンダムがついていたのですが、実況の人がマンダム製品の紹介をすごい棒読みでいっていたのでした。それよりもチームの意気込みみたいなのの方がより棒読みだったのがおもしろかったです。ともかくそこでこんな問いかけが棒読みでおこなわれていたわけです。
「みなさん、自分がHAIR JAMかHAIR JAMじゃないか、わかりましたか?」
困りますよねそんなこといわれても。
いやわかりますよ!みなさんのいいたいことは!「オマエはHAIR JAMでもHAIR JAMじゃないでもどっちでもないやろ」「というかそういう問題じゃないやろ」「オマエはそのあとの中高年のスキンケアの方が関連あるやろ」「後頭部だけHAIR JAMにするつもりかよ」などなど、いろいろなつっこみが押し寄せてきますよ。でもわりとHAIR JAMかHAIR JAMじゃないかの分類軸ってあいまいじゃないですか。だから普通にどういう基準なんやろうと。
ということで帰り道は知り合いにあうたびに「HAIR JAM?HAIR JAMじゃない?」ってきいてました。みなさんはどうですかー?
11月18日 ごきげんよう。広島でコンビニにいったら、すごい店員さんがいました。この人絶対地元の名物だと思いました。一言一言がすごい印象的なんですよ。細かくは覚えてないんですが、たとえば「Tポイントカードおもちですか?」というのがあったとすると、「出すとポイントがついて超お得、そんなTポイントカードをあなたはお持ちですか?」みたいにいうのです。すごい。それでいて店内に響き渡る声なのですが、結構滑舌が悪くて伝わってないところがまたすごい。印象的だったまつもとです。
まあ毎年の恒例といってはなんですが、絶賛かぜ中です。更新があいたのはそのためです。学会出張の前にかぜひいて、なんとか悪化させないようにしていたのですが、思い切り悪化しました。そのままエンドレス会議とかにでていたらぜんぜんなおらない。今一生懸命体温を高めています。年取って全然体温が上がらないんですよ。とにかく早くなおしたいです。
学祭はちょっと手伝っただけで実行委員に注意され、結局何もしませんでした。教員はお手伝いしてはいけないんだそうです。素敵なルールです。多くのきてくれた卒業生にもあえずじまい。
新しいゼミ生とボウリングにいったのですが、会議がめっちゃ長引いてだいぶ遅れてしまい、結局写真だけとってきました。そのあとのごはんはたのしかったです。
先日は甲南大学・法政大学のみなさんと合同ゼミを開催させてもらいました。とても有意義でした。先生方、ゼミ生のみなさん、ありがとうございます!
KANA-BOON「DOPPEL」聴きました。注目のニューカマーというにはスケールの大きすぎるバンド。久しぶりです。実に久しぶり。すばらしい勢いに満ちた、それでいてロックスピリッツにあふれたアルバム。1stアルバムとして満点ですね。いやー爽快。

スポーツはなんでも好きなのですが、その中の1つが相撲です。九州場所はぜんぜん客が入ってなくって、大丈夫かなと思います。というか大丈夫じゃない。11月場所は他の地域と持ち回りにしてもいいんじゃないでしょうか。
ところで大相撲で横綱が反撃を許さないような攻撃的な相撲をみせると、「厳しい相撲だ!」といったりします。厳しい攻めとか。
でも言葉はどんどんかわっていくもの。20年後くらいには厳しいが「やばい!」とか「えぐい!」とかいわれるようになるんでしょうか。
  • やばい攻めだ横綱!
  • めっちゃえぐい横綱の上手投げ!
  • いやー今の相撲はえぐかったですねー
  • この右上手の取り方がめちゃやばいです
  • やばーい!横綱やばーい!
最後のは横綱というよりも横綱あられとか横綱パフェとかを食べた女子の感想ですね。
10月31日 ごきげんよう。いつも使っているウォークマンは口紅くらいの大きさのやつなのですが、服にとめるクリップがこわれてしまいました。12月に新製品がでるということなので、1ヶ月しのごうと、そのクリップを瞬間接着剤で止めようとしたわけです。そしたらさかさにつけてしまったまつもとです。よく確かめようよ。使えなくはないのですが、なんとも。
更新あきました。10月も忙しかったです。調査にいっぱいいけたのはとってもありがたかったです。香川でもすばらしい事例をみせていただきました。感謝です。研究会にも1つ参加できました。
新しいゼミ生とかおあわせしました。いつもいくお店は、このときはせまいところに無理矢理つめこんでぎゅうぎゅう感をたのしんでいたのですが、お店を改装したそうでとても余裕をもって座れました。ちょっと残念な気もしますが、どっちがいいかといえばやっぱり広い方がいいですよね。ありがとうございます。とてもたのしかったです。どんどんいきたいです。
そして月末には経営行動科学学会で発表したのですが、台風が絶賛接近中ということで、セッションが中止になるかもといわれていました。ああ無理なのか残念とにこにこしながら思っていたら、お天気の神様は僕を喜ばせることはまったくしないので、台風もそれていきました。当日はまずまずのお天気でセッションも普通に開催でした。よかったよかった(棒読み)。でも他にはいい発表が多くてためになりました。
そして先日は神戸大学・大阪府立大学のみなさんと合同ゼミを開催させてもらいました。とても有意義でした。先生方、ゼミ生のみなさん、ありがとうございます!
くるり「Remember me」聴きました。またくるりが世紀の名曲を生み出しましたね。ほんとうにすばらしい。「趣味:音楽鑑賞」という人が聴く「音楽」ってこういうものだと思います。

シンポジウムに参加する人はパネラーとか、コメンテーターとかいいますよね。僕らも学部でときどき開催したり、参加したりします。
ところであの中にアジテーターが混じっていたらすごいおもしろいと思います。社長みたいな人。会話をしたら「オマエたち今の意見きいてどう思う!?声出せ!!」とか、「まだまだ質問たりねーぞ!そんなもんかオマエら!」とか。熱い。熱いシンポジウム。
こんな感じでシンポジウムに混じってるとおもしろい役職がどんどん入ってたら、シンポジウムもたのしそう。
  • チアリーダー
  • スナイパー
  • ブレイクダンサー
  • シェフ
  • ウェイター
  • ウルトラマン
  • チェブラーシカ
  • おかん
そして明日から大学祭です!うちのゼミも昨年に引き続いてお店を出すことになりました。さっきすっごい重いテントの支柱を運んできたところです。ぜひお立ち寄りください!B号館の前のあたりです!
10月8日 ごきげんよう。黒川ダリヤ園をみにいってきたまつもとです。ダリヤばっかりたくさん咲いていてすごい。年とると花がすばらしく感じますよねー。でもそのダリヤたちを前にして、テントの中でえんえんと同僚をディスっているおばちゃんたちがいました。花枯れるわ。
10月なのにすごい暑い日が続きますね。なぜかゼミの日だけすごい暑くて、しかも空調入らないのでぐったりしてしまいます。枯れそう。枯れてるけど。
ゼミは合同ゼミイベントの準備で悪戦苦闘しています。例を出すために、「僕大学院のときに就職できなくて、死んじゃおうかなーって思う日々が続いたんだけどね」と明るくいったらリアルにどん引きされました。ごめんごめんうっかりダークサイド見せちゃって。たくさんの闇抱えてるんだよー☆(☆はやめなさい)
野球は日米ともにポストシーズンに突入した&突入しますね。ピッツバーグ・パイレーツががんばっていますが、20年間の怨念をぶつけるように、ホームでは相手投手の名前を合唱し、プレッシャーを与えていました。そういうやり方があるのかと思いました。甲子園のみなさんはまねしないでくださいね。「蛍の光」だけで十分です。
そういえば日本労働研究雑誌に論文を載せていただきました。超うれしい。他の執筆者の先生方もすごいし、その中に入れてもらえてすごいうれしい。励みになります。あと忘れた頃に原稿を書いた本が出ました。こっちもいいところに載せていただいて。両方とも関係者の先生方に感謝です。
「坂本ですが?」読みました。前々から気になっていたのですが、コミナタ大賞をとったときいてすぐ買ってきました。すごいおもしろい。全体的に高いレベルでまとまっているし、絵がとても印象的。こういう笑いを待っていた。ウォータークーラーが最高でした。

僕も含め関西以外の人からは、漫才をやる人たちはそれ用に言葉を考えているんだろうと思ってしまいます。歌舞伎が歌舞伎の言葉を使うような。そう思っていませんか?
しかし違うのです。普通に関西人はああいう言葉と、すごいいいテンポで話すポテンシャルをもっているのです。ネイティブ関西人にとっては当たり前のことかもしれませんが、外から見ると衝撃です。
先日電車に乗っていると、向かいにおばちゃん2人が座って、ずっと話していました。もうそれがナチュラルに漫才の話し方なのです。あいづちの打ち方もネタの振り方も完璧。間も完璧。目を耳を疑いました。まあいってみれば、
  • 電車に乗ってきた人のなんとなくつまびくギターがプロ級
  • 電車に乗ってきた人のなんとなくつぶやく俳句がレジェンド級
  • 電車に乗ってきた人のシャドーボクシングがプロ級
  • 電車に乗ってきた人にもらったおかしがパティシエ級
  • 電車に乗ってきた人が書いている論文原稿がすごいおもしろい
  • 電車に乗ってきた人がチカンを取り押さえる技がプロ級
  • 電車に乗ってきた人が不審者を取り押さえるパワーが仮面ライダー級
  • 電車に乗ってきた人がウルトラマン
ウルトラマンではなくどうみてもふつうのおばちゃんなのですが、自分たちを棚に上げて「こどもはずーっと休みなくべらべらしゃべっている」とかいったり、「階段を3段とばしであがってくる」とか盛る話をしたり、そもそも電車に乗るためにちょっと走って息切れした、たったそれだけのことでずーっと話を続けたり。とにかくわれわれの考える漫才スキルをすべて持ち合わせていました。
普通に本職だといわれても全然信じるし。一般人があそこまで漫才がうまいとは、関西人への道は結構遠いです。
10月3日 ごきげんよう。あまちゃんが終わってしまってリアルにあまロスなまつもとです。10月は朝起きるとあまちゃん以前のようにワールドニュースか大リーグの二択なのですが、どうもコレジャナイ感があります。どうしたらいいんでしょうか。今までの分1話ずつみたらいいんでしょうか。
ゼミ選考終わりました。たくさんのご応募ありがとうございました。本当にいい人はいっぱいいたのですが、20人しかとれないので、とれなかった人ごめんなさい。今年も早く決めたつもりですが、本当に疲れました。
忙しくならないうちに、今はフィールドワークに励んでいます。ゼミ生の研究もそのうち佳境に入るだろうし。いつもいい話を聞いて刺激を受けています。
フランツ・フェルディナンド「Right Thoughts, Right Words, Right Action」聴きました。めっちゃよかったです!歩きやすいので学校の行き帰りに最適。

録画しておいたNHKドラマ「夫婦善哉」みました。主役2人がうまいですねー。も読んでみたい。とりあえず尾野真千子がうますぎますね。あれだけ激しい折檻したあとのツンデレっぷりはすごい。あれならどんな人でも立ち直りそうな気がしました。新しい更正プログラムのヒントに。
ところでドラマの前に特集番組があり、西加奈子がゲストで出ていました。そこで「柳吉みたいな人は周りにいませんか?」という不思議な質問が投げかけられたのですが、そこで驚きの答えが返ってきました。どうも友達の両親がすごいらしいのです。
  • お父さんはすごいインテリでいい大学も出ているのに働かず、かといって主夫でもない
  • お父さんは毎日ニーチェを読みあさり、猫をあつめてくる(食い扶持を増やしている)
  • そしてある日突然1ヶ月くらい失踪する
  • お母さんはお父さんの2倍くらいでかくて、働いて家計を支えている
  • そして失踪したお父さんはある日ふーっと何気なく帰ってくるらしい
  • そのときお母さんは馬乗りになってお父さんをぼっこぼこにする(2倍でかいのに)
  • そして近所の人はそのどたんばたんしているのを聞いて、「お父ちゃん帰ってきたん?よかったねー」などと声をかけるそう
お父さんがすごい。小説よりすごい。柳吉はぼんぼんで何もできないから放蕩するわけですが、そのお父さんはかしこすぎて働かない。よりたちがわるいです。しかもニーチェ読んで猫を集めるんですよ。小説よりすごいやつがリアルにいる。大阪の底力を見た気がしました。
9月21日 ごきげんよう。お賽銭は電子マネーにしたらいいんじゃないかと思うまつもとです。もともと小銭をちゃらちゃら出すのがめんどくさいからといって電子マネーは生まれてきたんじゃないでしょうか。それなのに今でも神社ではみんなお賽銭をじゃらじゃら出しています。もう鳥居の脇にでもリーダーをおいて、ぴぴっとやるのでいい。お参りするだけの人も出るかもしれませんが、賽銭箱を併用したらいいです。募金箱も電子マネーにしたらいい。そうなるともう小銭を持つ必要があるのは銭形平次だけになります。逃げる悪人にぴぴってやっても足を止めたりしませんからね。
更新があいたのは、史上最大のイベント、日本経営学会の運営をしていたからです。そう、今年は関学で開催されました。なにしろ会員が多くて規模も大きいので、ただでさえやったことなかった運営がめっちゃ大変でした。
前日に説明会をしたときに台風が直撃して暴風雨の中アルバイトの学生にきてもらうという波乱の幕開けでしたが、学会当日はまずまずの天候で助かりました。うまくいって当たり前のことを無事開催する大変さを、3日間経験し続けるという、もはや修行モードです。基本的にああいうイベントになると舞台人のスイッチが入ってずっと動き回るのですが、2日で60000歩歩いてしまいましたからね!(無駄な動き含む)
いろいろほんとに大変でしたが、ここに書けないような大変なこともありましたが、先生方のご協力と、学生アルバイトのみなさんの奮闘で、無事終了することができました。本当にありがとうございます。終わった後で深山先生が「夢のような3日間」といわれたのですが、そういう意味の夢のようもあるんやなと思いました。濃密すぎる3日間+αでした。
ここのところは学会のことで頭がいっぱいだったので、終わった後出張に3回いってきました。調査はとても有意義でしたし、日本認知科学会の発表も貴重なコメントをいただくことができました。そんなこんなでばたばたしているうちに新学期です。
あ、4回生とゼミ合宿にいってきました。学部の用事で1日だけの参加でしたが、とてもたのしかったです!みんなといるだけでぐんぐん元気になりました。この思い出でゼミ選考と新学期がんばります。
いとうせいこう「ワールズ・エンド・ガーデン」「ノーライフキング」読みました。「ワールズ・エンド・ガーデン」は圧倒的な世界観。それでいて純文学のすごみも感じる。もっと早く読めば良かった。「ノーライフキング」もすごい考えさせる作品。いとうせいこうブーム到来。

今回の経営学会の総会は、中学部・高等部の大きなチャペルで開催することになっていました。中央講堂が工事中で、そこが一番人が入る施設だったからです。はじめていったのですがほんとに立派でした。
どれくらい立派かというと、ふとした瞬間にむやみに宗教画っぽい場面が現れることです。総会が無事終わって、途中で出会った先生に道案内をしてからチャペルに戻ってくると、舞台の上のいすに先生方がすわっておられたのですが、うっかり神降臨(文字通り)かと思いました。神々しかったです。談笑しているだけでキセキ発動。お手軽!
そのあとすべての片付けを終えて帰るときに、チャペルの大きな扉の鍵をかけて戸締まりをするのに難航していたのですが、山口先生が試行錯誤をして、その様子を他の先生方が扉の方を向いてなにやらお話ししておられるのもすごい宗教画っぽい雰囲気でした。「戸締まりをする使徒」的なタイトルで。
とにかく何をやっても神々しさが生み出される。チャペルの力を思い知った次第です。

所用でゼミ選考は23日から開始いたします。ご了承ください。たくさんのご応募、お待ちしております!
   
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